ContextCaptureユーザーガイド

参照マネージャー

リソースを確認するか、リンクを修復または更新してください。

ContextCaptureプロジェクトは、入力写真、マスク画像、出力ディレクトリなど外部リソースを参照します。参照マネージャーのインターフェイスでは、リソースを確認したり、対応するリンクを修復または更新したりします。

クラウドと同期できるリソースもあります。「参照マネージャー」ダイアログでは、同期を確認および制御することができます。

参照マネージャーのインターフェイス

注記: プロジェクトが、ロードされていないブロックを含んでいる場合、参照マネージャーは、プロジェクトの参照を適切に管理するために一時的に該当ブロックをロードします(「ブロックのロード/アンロード」も参照)。

状況更新」で、リソースの状態をチェックします。「パスの変更」でリンクを修復または更新するか、リソースのパスを直接編集します。

変更箇所は保留となりリソーステーブル上で太字で示されます。ユーザーが「変更の適用」をクリックしない限り変更されません。

フィルター

リソーステーブルをフィルターします。

フィルター機能で、リソースを素早く検索することができます。

シンプルなワイルドカード検索に対応しています(?、*など)。

状況更新

リソースへのアクセスをチェックし、それに応じて状態を更新します。

パスの変更

ファイルパスを変更します。

「パスの変更」ダイアログ - 「検索対象」に検索語を、「次で置換」に置換語を入力します。

「検索対象」に検索語を、「次で置換」に置換語を入力します。

検索場所 - 現在のフィルターで検索した結果すべてを置き換えるには「すべての項目」を、オプションの選択に応じて置き換えるには「選択した項目」を選択します。

検索オプション - より高度な置換を実行するには「大文字と小文字を区別する」または「正規表現の使用」を選択します。

リソースレベルの管理

右クリックでリソースのコンテキストメニューを表示します。

リソースのコンテキストメニュー

変更の適用

保留になっている変更箇所は太字で表示されています。

変更の適用」をクリックしない限り変更されません。

複雑なプロジェクトでは、パスの変更は時間がかかることがあります。

変更のキャンセル

まだ変更が実行されていない太字の箇所をすべてキャンセルして初期値に戻します。